虹色に輝く神の愛

6 weeks ago | nac news | in the group Japan (English)

虹のようなまぶしさ――空に浮かぶしるしとして、虹の現象を用いた描写です。そして虹の現象を解き明かす方法も様々です。

地上は、神様がお造りになった時のように、極めて良い状態のままだったのでしょうか。主が地上を御覧になると、むしろ悪によって堕落していたのです!そこで主は――洪水によって――まっさらな状態にして、もう一度最初から始めることをお決めになりました。

そこで神様は改めてこう言われました。「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」――神様が最初の人類に対して言われたのと同じことを、箱舟によって生き残った人々にも言われたのです。但し最初の創造の時と比べて、次の点で条件が異なりました。「命のある動き回るものはすべて、あなたがたの食物となる。あなたがたに与えた青草と同じように、私はこれらすべてをあなたがたに与えた。」

さらに、人間を含めた被造物に対して、次のような譲歩をされました。「人のゆえに地を呪うことはもう二度としない。」そしてこの契約を、神様は虹を置くことによって結ばれたのです。「これが私と地との契約のしるしとなる。」

武装解除

虹。虹にはどのような意味があるのでしょうか。神様は、天地を創造された四日目に天の大空に大きな光るものをお据えになったように、雲の中に虹をお据えになりました。虹は英語でレインボー。つまり天の弓。原文のヘブライ語でも戦うための弓(ケシェト)という語が使われています。

つまり虹は、主が破滅のための武装を永久に解除された、と解することができるのです。怒りと復讐に満ちた神からの脱皮を図る――そしてこんにちの私たちが知る、愛と慈しみに溢れた父となっていく――大きな一歩であります。

虹は、神様との平和という意味です。ですから預言者イザヤも主の言葉を次のように証ししているのです。「これは、私にとってノアの洪水の時のようだ。/ノアの洪水を二度と地上に起こさないと/誓ったように/[…]私の平和の契約は揺らぐことはない。」

信頼できる

不思議なことに、神様がこのしるしを据えられたのは、人類に思い起こさせるためではなく、御自身が思い起こすためなのです。「雲に虹が現れるとき、私はそれを見て、…永遠の契約を思い起こす。」

思い起こすためのしるしが全能なるお方に必要とでもいうのでしょうか。そういうことではありません。新婚夫婦が二人の契約を忘れないために結婚指輪をするのとは、わけが違うのです。結婚指輪をはめるのは、二人に何があっても一緒であることのしるしです。

また虹は、神様による人類への忠実が決して破られないことを表しています。イザヤもこれに触れています。「山々が移り、丘が揺らごうとも/私の慈しみはあなたから移らず/私の平和の契約は揺らぐことはない/――あなたを憐れむ主は言われる。」

約束に満ちた

虹は、被造物の始まりからはるか終わりに至るまでを橋渡ししています。これは非常に興味深いことです。ですから聖書の最初の書物である創世記だけでなく、聖書の最後の書である黙示録にも、虹が登場します。黙示録に書かれている虹は、神様の栄光を表しています。

また虹には、終わりの時のさらなる先にある希望を意味しています。契約は地上全体に対して有効ですから、人間だけに適用されるわけではありません。それゆえ使徒ペトロはローマの信徒への手紙で次のように書いています。「それは、被造物自身も滅びへの隷属から解放されて、神の子どもたちの栄光の自由に入る…。」

平和、忠実、希望――このようにして、神様の愛は色彩豊かな絵を描きます。そして契約は丸いかたちをしています。地上から見ると、虹は円弧状ですが、空から見ると完全な円形をしています――つまり完全で終わりがないということです。虹を見ていると、確かに目の前では雨が降っていても、後ろで輝く太陽の力によって元気が出ます。そして、神様の光とぬくもりが――いつも――あることを確信するのです。

(2月17日ナックトゥデイより)

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