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サクラメント(10):洗礼、それは流動的な礼典

洗礼はサクラメントの基本です。洗礼によって、人はキリスト者になるのです。しかしどういう方法で行うべきなのでしょうか。これについてイエス様は、ほぼ何も言われませんでした。イエス様御自身が誰かに洗礼を授けられたのかどうかもはっきりしません。それを知る手掛かりを、適切な方法で考察します。

聖餐についての考察は容易です。三つの福音書と一人の使徒が、イエス様によって制定された時の、イエス様によるすべての言動を詳細に記録しているからです。ところが洗礼については、そうした記録が一切ありません。

キリスト御自身が洗礼を授けたというのは、非常に考えにくいです。ヨハネによる福音書で洗礼のことが書かれていますが、洗礼を授けたのはイエス様でなく弟子たちである、ということをはっきり述べています。イエス様は洗礼をサクラメントとして制定しようというお考えが無かったのでしょうか。

実施要領の無い施行指示

いいえ、そんなことはあり…


one day ago | nac news in Japan (English)

主任牧司より

親愛なる兄弟姉妹の皆様

 

これからの礼拝についてお伝えいたします。

緊急事態宣言は解除されましたが、多摩教会では、これからの経過を見る意味で、段階的に礼拝のご参加を呼びかけます。6月14日までは、まず近くにお住まいでバスや電車等の公共機関を利用されないで来られる方、ご自宅から車で来られる方をご案内いたします。この時まで聖餐はございません。

また、今後の経過により判断致したします。

兄弟姉妹の皆様、もうしばらく忍耐してください。そのこともイエス様の教えだからです。

主任牧司  門平 彰弘

 


one day ago | nac news in Japan (English)

ペンテコステ礼拝について

敬愛する兄弟姉妹の皆様

主の恵みのうちにお過ごしのことと存じます。

さて、5月31日(日)のペンテコステは、主使徒の司式による中継礼拝となります。今回は、インターネットのみの配信となります。時差の関係で、31日(日)午後5時開会となります。午後4時30分頃よりテスト配信が行われます。日本語通訳付きのURLは改めてご案内いたしますが、ホームページへの掲載が間に合わないこともありますので、Facebookに優先的に掲載いたします。

詳しくは門平、バークレー両牧司にお尋ねください。

教役者一同、皆様の平安を祈念いたします。


4 days ago | nac news in Japan (English)

この人に聞く2020/09:自覚ある判断が自由にする

自由は天から降って来るわけではありません。主イエス・キリストによる霊的自由は、【イエス・キリストを受け入れ、罪を回避する】という自覚ある判断によってもたらされます。今回は、ドイツのベルリン・ブランデンブルク教区のヴォルフガング・ナドルニー教区使徒の講話です。

聖書には、主が御自分を信じていたユダヤ人たちと会話されている場面が書かれています。「私の言葉にとどまるならば、あなたがたは本当に私の弟子である。あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にする」とイエス・キリストは明言しておられます(ヨハ8:31-36)。つまり、キリストは自由にしてくださる、ということです。

この聖書の言葉ではっきりしているのは、ここでイエス・キリストは行動を起こす側にある、ということです。私たちは自分で罪から自由になることはできません。イエス・キリストも次のようにはっきり述べておられます。「よくよく言っておく。罪を…


5 days ago | nac news in Japan (English)

サクラメント(9):洗礼の持つ死を伴う意味

浸礼*が必ずしも浸礼ではありませんし、洗礼が必ずしも洗礼ではありません。どんな些細なことでも、全く新しい考えを生み出すきっかけになることがあります。例えば、聖書に書かれている重要な語のつづりを検証すると、サクラメントにある最も根本となっている部分を理解することができるのです。

日本語の聖書を開くと、「洗礼」という言葉に「バプテスマ」というルビがついていますが、このバプテスマという語は「水中に飛び込むこと」という意味のギリシア語から来ています。一応「バプテスマ」は「バプトー」という動詞の派生語です。ところがこのバプトーという語を新約聖書の中から見つけるのは、非常に困難です。その代わりに別の語が多く使われているのです。

イエス様が活動しておられた時代、ユダヤ教の多く――例えばエッセネ派やクムラン教団――で、清めの儀式として大きな水槽に全身をつける沐浴(もくよく)が一般的に行われました。程なくして…


8 days ago | nac news in Japan (English)

マンゴーの木

花に続いて、今度は木です。主の祈りには、いくつもの種類の種が含まれています。そして、その種が成長するには、花よりもっと忍耐する必要ですし、実を結ぶとなれば、さらに忍耐が必要です。今回、主使徒が説いているのは、お祈りについてです。

(5月8日nac.todayより)


12 days ago | nac news in Japan (English)

昇天記念礼拝のご案内

「5月の礼拝」の中に、昇天記念礼拝が抜けていましたので、改めてご案内致します。

5月14日午後8時より、中継礼拝として行います。

YouTubeのリンクは後日お知らせ致します。

新使徒教会主任牧司 門平彰弘


13 days ago | nac news in Japan (English)

中継礼拝について(訂正)

先般、中継礼拝の案内を掲載しましたが、一部の方に、礼拝の模様が表示されないトラブルが生じたため、以下のように訂正させていただきます。

インターネットを用いて視聴する方法は以下の通りです。なお、YouTubeで視聴することも可能ですが、その毎週URLが変わりますので、分かり次第松岡のフェイスブックでお知らせします。以下の方法は設定が必要ですが、確実に視聴できます。

  • us02web.zoom.us/j/84108299048 にアクセスしてください。
  • 「何も起こらなければ、ダウンロードを開始してください。Zoom。」という画面が表示されたら、「ダウンロードを開始してください。Zoom。」の部分をクリックしてください。
  • 「Zoomを開きますか。xn--~-17txamt2byfwc2h1a9pb9r2hmd4y0ixb8k1gr926ef3pev4rgw67b。」と表示されたら、その下の「Zoomを開く…

2 weeks ago | nac news in Japan (English)

すべては御手の中に

今や、健康や生活に不安を抱えている人はたくさんおります。主使徒は「神様を信頼しましょう」と勧めています。どうして神様を信頼するのでしょうか。どうすれば信頼することができるでしょうか。主使徒は棕櫚の聖日記念礼拝で、四つのことを助言し、二つのことを約束されました。

2020年4月5日、棕櫚の聖日、ジャン=ルーク・シュナイダー主使徒はフランスのシュトラスブールで礼拝を司式しました。コロナウイルスの世界的流行により、礼拝に直接出席した人は全くおらず、その場にいたのは動画を配信するために必要な人たちでした。フランス語を話す兄弟姉妹はインターネットまた電話を通じて家庭で礼拝に参加しました。説教のための基調聖句は、マタイによる福音書21章6節が引用されました。「弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし〔た。〕」

棕櫚の聖日はイエス・キリストが最後にエルサレムに入られた日でした。どの福音書にも書かれてい…


2 weeks ago | nac news in Japan (English)

中継礼拝について

今後しばらく、インターネットまたは電話による礼拝が行われます。ぜひご参加ください。イエス様は、交わりの食事として、聖餐を制定されましたので、聖餐はありません。ただし、司式者は使徒から一部の権限を委託されていますので、その他のサクラメントは行われます。罪の赦しも宣言されます。

時間は通常通り午前10時30分開式です。30分くらい前から音楽が流れます。

当分の間、日曜礼拝のみとなります。

アクセス方法は二通りあります。

  • youtu.be/pvktTEpi56E にアクセスしてください。
  • 電話で礼拝をお聞きになる場合は、(03)4578-1488に電話をかけてください。海外にお住まいの方は、「+81 3 4578 1488」「+81 524 564 439」「+81 342 339 241」のいずれかをダイヤルしてください。次に「IDを入力してください」というメッセージが流れたら、「841 0829 90…

2 weeks ago | nac news in Japan (English)

ローデウィック使徒の司式による礼拝(2)

(門平牧司)

親愛なる兄弟姉妹、またゲストの皆さん。こうして中継での礼拝が行われることは、私たちの喜びであります。この礼拝を指示してくださった使徒、そして協力していただいたオーストラリアそして日本の兄弟姉妹、そして祈りによって支えてくださった兄弟姉妹に、感謝を致します。この多摩の教会で礼拝が行われなくなったのは、コロナウイルスの流行に伴い、日本に緊急事態宣言が出された後からであります。ちょうどそれは聖金曜日の礼拝からであります。イエス・キリストが十字架にかかったことを記念する日でした。この時私たちは悲しみ、そして悔やみました。

この一ヶ月私は、この状況が私たちに対して、神様が特別に何かを与えてくださっているのではないか、そして、私たちが考え思う時ではないか、と考えました。すると、あることに気がついたのです。

それは二千年前、信者や信徒たちがどのような状況にあったか、ということです。弱さを持ち、侮…


2 weeks ago | nac news in Japan (English)

ローデウィック使徒の司式による礼拝(1)

2020年5月3日(日)、ローデウィック使徒の司式による礼拝が行われました。コロナウイルスの流行により、中継礼拝の形となりました。緊急事態宣言の影響で、しばらく礼拝ができませんでしたが、オーストラリアおよび日本の教役者や兄弟姉妹の皆さんのおかげで、中継礼拝として行うことが可能となりました。今後は日曜礼拝のみ中継で行うことになります。(木曜礼拝はありません。)

(ローデウィック使徒)

私の親愛なる兄弟姉妹の皆さん。けさ、言葉を通して、霊において結ばれていることは、すばらしい喜びであります。

きょうの聖句は、新約聖書ローマの信徒への手紙6章4~5節です。

「私たちは、洗礼(バプテスマ)によってキリストと共に葬られ、その死にあずかる者となりました。それは、キリストが父の栄光によって死者の中から復活させられたように、私たちも新しい命に生きるためです。私たちがキリストの死と同じ状態になったとすれば、復活につ…


2 weeks ago | nac news in Japan (English)

花のお話


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

5月の言葉:早く捨てよう!

冷蔵庫を開けて瓶を取り出します。長期間ではないものの、しばらく蓋を開けていませんでした。すると、なんと蓋のあたりに小さなカビが生えていました!ほんの僅かですが――見えるか見えないくらい。それこそ髪の毛に使うピンくらいのものです。「この程度のカビなら平気だろう。これごときで捨ててしまうのも忍びない」とも考えたくなりますが「いやいや、僅かとはいえ目に見えるカビが生えているということは、瓶の中には胞子が広がり始めているということだ」と思い直して「やっぱり捨てよう!」となります。

ちょっと頭にくる、ちょっとがっかりする、もしかしたらちょっとつらい。そういう思いになる時があります。そんな時、まず皆さんはどうしますか。まあ全体を考えれば、そんなことはたいしたことではないのでしょう。生活そのものは順調ですから!しかし、気をつけてください!その僅かな不安定な気持ちが、信仰全体に感染を広げかねないのです。ちょ…


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

この人に聞く2020/08:最後まで自由で献身的に

キリストによる一生涯にわたる自由は、与えられるものではありません。自由を維持し再び囚われの身とならないように戦わなければならない時があります。ケニア在住でアフリカ西部を担当するジョセフ・エクヤ教区使徒は、このことについて解説しております。

昔、私はある青年に会いました。その青年は、聖別という言葉が持つ意味を理解しようと苦労していました。私と会話する中である時青年は、毎回監督を自家用車に乗せて礼拝に行くことに決めた、と話してくれました。最初私はこの監督に腹を立てましたが、いったん落ち着いて、様子を見よう、と思いました。二年後再びこの青年と会いましたが、彼の変わりように、私は驚きました。全く変わってしまったのです。何があったのでしょうか。

監督を降ろすと、決まって彼も礼拝に参加し、監督のことを待っていたことがわかりました。まさにこの時に監督は、福音の真理や本当に自由にするものが何なのかを、この青年…


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

牧会(2):

〔これは「SOS:必要としている人に適した牧会を」の続編です。〕

人のお世話をするということは、本当に必要なことに集中することによって、はじめて成立するものです。今回は、主御自身による、牧会の手引きです。イエス・キリストが模範を示してくださいました。七つのアプローチの仕方を示してくださいました。

人には悩みや心配事がたくさんあります。衣食住のこと、治安のこと、世界平和のことが不安になります。毎年、生活の不安に関する統計が出されています。こうした不安についてはイエス・キリストも認識されていて、暮らしのあり方に関しても認識しておられました。イエス様はこう勧めておられます。「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものはみな添えて与えられる」(マタ6:33)。イエス様が魂のことを心配されていたというのは、これで容易に分かります。何よりも永遠の生命が中心にあったのです。

牧会は自己を確立す…


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

5月の礼拝

コロナウイルスの流行に伴い、礼拝の日程を以下のように変更致します。

3日(日) ローデウィック使徒の司式による中継礼拝(10:300~)
※松山教会では聖餐あり。

7日(木) 礼拝なし

10日(日) 中継礼拝(10:30~)
※松山教会では聖餐あり。

14日(木) 礼拝なし

17日(日) 中継礼拝(10:30~)
※松山教会では聖餐あり。

21日(木) 礼拝なし。

24日(日) 中継礼拝(10:30~)
※松山教会では聖餐あり。

28日(木) 礼拝なし。

31日(日) ジャン=ルーク・シュナイダー主使徒司式による、ペンテコステ記念礼拝(中継にて・時間未定)

※松山教会では聖餐あり。

★上記の予定は追加・変更されることがあります。くわしくは門平(080-5504-2101)までお問い合わせください


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

二つの霊、一つの真理

神様がどのようなお方なのかを教えてくれるのは誰でしょう。聖書や説教を身近にしてくれる人は誰でしょう。主使徒はその人を知っておりますし、そうした働きを常に妨害する者についても語ってくれています。

「私たちは世の霊ではなく、神の霊を受けました。それで私たちは、神から恵みとして与えられたものを知るようになったのです。」2020年3月8日にドイツのブレーメンで行われた礼拝の基調聖句として、コリントの信徒への手紙一2章12節が引用されました。

この聖句は、パウロがコリントの会衆に向けて書いた手紙の一部です。当時できたばかりの教会で分裂が生じていたため、パウロは信仰について会衆に教えようと考えました。その中で、聖霊によってのみ顕現される神様の秘義について、パウロは述べています。

聖霊の働き

真理について新約聖書では常に同じであります。神様はイエス・キリストを通して御自身をお示しになっておられます。これは神様の…


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

サクラメント(8):水を用いるのである!

洗礼は新約聖書の時代から行われています。キリスト教徒にとっては、義務的要素であると同時に、議論の的でもあります。キリスト者としての人生を始めるための礼典と考える人もいれば、個人的なお祝いに過ぎないとする人もいます。実際のところ、洗礼というのは、人々が考える以上に深いものがあるのです!

「私は洗礼を受けています」と一口に言っても、この本当の内容をキリスト教徒は理解しているはずなのですが、答えの導けていない質問がまだかなりあります。例えば、幼児洗礼なのか。浸礼によるのか。礼拝中に行うのか。三位一体なる神の御名によるのか、それともキリストの名によるのか。キリスト教諸教派において最低限共通しているのは「デリーテ」すなわち礼典として行う、ということであります。礼典としての洗礼には、祝福の式文が唱えられ、水が用いられます。

洗礼とは何か

サクラメントは、神様が人類にくださった賜物であります。近代世界ではこの…


3 weeks ago | nac news in Japan (English)

我々ができないことをしてくださる

いかに邪悪な略奪者が強くても、奪われた物を取り返してくださるお方がいます。しかしそのお方がすべて自身でやれるわけではありません。イエス・キリストは、信徒一人一人の意志を頼みとなさいます。

「勇士の捕虜は取り戻され/暴君に奪われたものも救い出される。/あなたと争う者と私は争い/あなたの子らを私は救う。」このイザヤ書49章25節の言葉は、2020年3月1日、ドイツ・ベルリンの青年礼拝で、主使徒が引用した聖句です。

この約束は、イスラエルの人々の一部がバビロンの捕囚として強制移送された時にさかのぼります。彼らが望むなら――本当に望むなら――イスラエルへ帰還できるように、神様が導いてくださいました。ジャン=ルーク・シュナイダー主使徒は、これを「人類の救いをたとえている」と言っております。

三つの捕囚

人は、生まれながらの罪のために、以下の三つのものによって捕らわれています。

  • 神様との疎遠な状態:人は神様の近…

4 weeks ago | nac news in Japan (English)

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